筋・筋膜性疼痛症候群

筋・筋膜性疼痛症候群とは

筋肉(筋繊維)は、「筋膜」という膜によって包まれています。

筋繊維や筋膜は緊張すると血流障害を起こし、それによって「ズーン」とする重い鈍痛や、「ズッキ」とする刺すような鋭い痛みが生じることがあります。

このような日常的に起こりうる「筋肉痛」のことを、「筋・筋膜性疼痛症候群」といいます。

筋・筋膜性疼痛症候群は、頭痛や首、肩こり、腰痛、上肢・下肢の痛みなど、全身あらゆる部位に生じます。

筋・筋膜性疼痛症候群の特徴は、筋肉に硬い部分(筋硬結)が生じるということです。

筋繊維に並行して帯状に固くなったり、粒状のコリコリしたしこりが数珠上に連なって(索状硬結)生じることもあり、この筋肉のコリのことをトリガーポイントといいます。

普段痛みがなくても、コリを押すことによりその周辺や、離れたところに痛みが生じる(関連痛)ものを、潜在的トリガーポイントといい、刺激を加えなくても日常的に痛みが出るコリを、顕在的トリガーポイントといいます。

筋・筋膜性疼痛症候群を解消する方法は、トリガーポイントを解きほぐすことです。

動かすと痛むからといって不用意に安静にしたり患部を固定すると、コリが筋肉の深層部まで根付いてしまい慢性的になってしまう恐れがあります。

しくみ

筋・筋膜性疼痛症候群の発症のしくみとしては、日常的な運動不足や不良姿勢により筋肉に負担が掛かり、筋繊維に微小な損傷が炎症を引き越すと考えられています。

これによってブラジキニンやヒスタミン、プロスタグランジンなどの発痛物質が感覚神経を刺激します。

筋肉が持続的に緊張状態になると、局所的に虚血状態になり、上記の発痛物質が滞留し疼痛が生じます。

これによって、交感神経や運動神経が興奮して筋肉の緊張や虚血がさらに亢進し、痛みの悪循環」によって症状が増幅してしまいます。

骨格筋の構造

筋肉(骨格筋)は、筋繊維が集まって筋束が出来、さらにその筋束がいくつも束ねられて筋を構成しています。

各筋繊維を包んでいるのが筋内膜、筋束を包んでいるのが筋周膜、そして筋を包んでいる一番外側の膜が筋膜(筋外膜)です。

筋膜は硬い結合組織で、筋を保護したり、筋を動かす時に他の筋肉や器官との摩擦を抑えたりする一種のシートの役割を持っています。

その他、強固な腱となって骨と付着しています。

筋自体には、痛みを感じとる受容器は存在しないが、腱や筋膜、筋にある毛細血管周囲には存在するので、筋・筋膜性疼痛症候群の痛みは、これらが侵害刺激をキャッチすることで感じていると考えられます。

すまいぶりぃ整体院では、完全手技による療法で、まずは筋膜を緩めてから、丁寧な触診によりトリガーポイントを的確に捉え、虚血圧迫法という手技により、血流を促しコリを緩めていきます。


もし、下記のようなお悩みがあれば、すまいぶりぃ整体院にご相談ください。

  • 他の医療機関に行っても、薬を出されただけで改善されない
  • 長年肩が凝りやすく、たまに頭痛や腕にしびれが出る
  • 朝起きると手足がこわばる
  • 慢性的に頭痛があり、夜なかなか寝付けない
  • 坐骨神経痛のような痛みがあり、思うように改善されない

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